機関誌エデュフロント バックナンバー

2005年2月 第2回教育シンポジウムin大阪特集号

表紙

サブタイトル

学力向上と学力調査-学力調査を教育にどう生かすか-

特集内容

 2回目を迎えた教育シンポジウムin大阪は、130名の参加者を得て盛会裡に催 された。
 折しも、数日前に世界的な学力調査結果が新聞各紙で取り上げられた ばかりで、「学力向上と学力調査-学力調査を教育にどう生かすか-」という テーマのもと、時流をとらえたホットな講演と、実践報告がなされた。  ここでは、講演の内容と会場からの質疑を含めたパネルディスカッションの 記録を掲載する。

目次等

講演  「今、なぜ学力調査なのか」 野口克海 園田学園女子大学教授 パネルディスカッション コーディネーター 野口克海 パネリスト 
 牧野雅彦 京都市立第三錦林小学校教務主任  前馬晋策 摂津市教育委員会指導主事  喜多秀行 和歌山県教育庁 指導主事  酒井浩二 (株)学習調査エデュフロント主任研究員

取材対象概要

第2回教育シンポジウムin大阪 日時:2004年12月12日(日) 会場:大阪国際交流センター 主催:財団法人 中央教育研究所 後援:大阪府・市教育委員会/奈良県教育委員会/和歌山県教育委員会    京都府・市教育委員会/滋賀県教育委員会/兵庫県教育委員会    東京教育研究所/(株)学習調査エデュフロント

内容紹介

(編集後記より)  師走の日曜に多数のご参加をいただき、第2回教育シンポジウムin大阪は大 変な盛会となりました。  弊社は20数年ほど前から教育評価分野の研究を続け、教育界の現状に即して 少しでも現場のお役に立てる事業にするべく、2004年11月に(株)学習調査エ デュフロントとして発足いたしました。エデュフロントの「エデュ」はエデュ ケーションの語源であるラテン語の「エデュカーレ」に由来します。『導き出 す』という意味をもつ「エデュカーレ」と『front=最前線/frontier=最先端、 未開の領域』を表す「フロント」の意味を込めて、教育における様々な能力・ 可能性を導き出す前線基地となることを使命に、教育現場をサポートして参り ます。
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